少年男子A100メートルを大会記録に並ぶ10秒19で制し、ガッツポーズする石川・清水空跳=平和堂HATOスタジアム
 少年男子A100メートルを大会記録に並ぶ10秒19で制し、ガッツポーズする石川・清水空跳=平和堂HATOスタジアム

 国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」第8日は5日、滋賀県平和堂HATOスタジアムなどで行われ、陸上の少年男子A100メートル決勝はU18(18歳未満)世界記録を持つ清水空跳(石川・星稜)が大会記録に並ぶ10秒19で優勝した。

 成年男子110メートル障害決勝は阿部竜希(千葉・順大)が13秒26の大会新記録で2連覇を達成。成年女子100メートル障害決勝は清山ちさと(宮崎・いちご)が13秒07で制し、この大会で第一線を退く35歳の寺田明日香(北海道・ジャパンクリエイト)は5位だった。