三菱電機は、600メートル先の人や障害物を検知できる鉄道向け装置を開発した。車両の運転席に搭載し、自動運転や沿線の安全確認に活用できる。26日に千葉市内で始まった見本市「鉄道技術展2025」で初公開し、同装置を手がけた伊丹製作所(尼崎市)の担当者らが技術を説明した。
三菱電機は、600メートル先の人や障害物を検知できる鉄道向け装置を開発した。車両の運転席に搭載し、自動運転や沿線の安全確認に活用できる。26日に千葉市内で始まった見本市「鉄道技術展2025」で初公開し、同装置を手がけた伊丹製作所(尼崎市)の担当者らが技術を説明した。