ブルワーズ戦の4回、マンシーの中堅への打球で本封されるドジャースの三走T・ヘルナンデス=13日、ミルウォーキー(共同)
 ブルワーズ戦の4回、マンシーの中堅への打球で本封されるドジャースの三走T・ヘルナンデス=13日、ミルウォーキー(共同)

 ドジャースのT・ヘルナンデスが14日の試合前、第1戦の「センターゴロ併殺」の起因になった走塁を釈明した。四回1死満塁で、飛球が中堅手のグラブに触れタッチアップできる状況だったが、三走として判断を誤り本塁で封殺。「あの瞬間は頭が真っ白になってしまった」と反省した。

 「同じミスは繰り返さないつもりだが、あの状況はもう二度と起きてほしくない」と苦笑い。汚名返上とばかりに、二回の第1打席でソロ本塁打を放った。(ミルウォーキー共同)