【ソウル共同】韓国の人気女性アイドルグループ、NewJeans(ニュージーンズ)と所属レーベル「ADOR(アドア)」の対立を巡り、ソウル中央地裁は30日、メンバーらが求める独立を認めないとの判決を出した。アドア側が専属契約は有効だと裁判所に確認を求めていた。
アドアは「アーティストには落ち着いてこの一件を振り返ってほしい。(復帰を)待っている」と表明。一方、韓国メディアによると、メンバー側は控訴する意向を示し、対立は今後も続くもようだ。
メンバー5人は今年2月にグループ名を「NJZ」に変えて独自の活動をすると発表したが、裁判所が認めない判断を示し、3月に活動休止を宣言した。

























