熊本県立大津高の強豪サッカー部でいじめを受けた当時1年生の男性(19)は31日記者会見し、第三者委員会が指導者の日常的な言動に踏み込んだ提言をしておらず「納得できない」と批判した。同時に「(上級生の嫌がらせを放置した)指導者がかわらなければ環境は変わらない」と効果を疑問視した。
男性は被害を受け下痢や嘔吐の症状が続くように。それでも上級生の報復を恐れ、家族にも打ち明けられなかった。約2カ月ぶりに登校すると、監督は「おまえ生きとったんか」。男性は「サッカーのため」と思い耐えた。
調査結果では当時、「いじり」がサッカー部にあり、指導者は認識しながら問題視せず「過度のいじり」だけ注意していた。



 
          
         
           
       
       
       
       
      














 
          


 
           
         
        



