【北京共同】「中国人の日本語作文コンクール」表彰式が7日、北京の日本大使館で開かれた。作文はアイドルや動画配信者を応援する「推し活」を通じた日中交流をテーマとした。大連外国語大4年の朱恒宇さんが最優秀賞を受賞した。
朱さんは大学の日本語サークルで日本人留学生と出会い、一緒に動画配信サイトを見るようになった。動画配信中にリアルタイムで流れるコメントに注目し、それぞれの言語でコメントをどう翻訳するかを語り合った話を日本語で作文にまとめた。
朱さんは表彰式で「両国の文化の違いを楽しみ、学び合うことこそ未来につながる架け橋になる」とコメントした。
























