女子ダブルスで優勝し、観客に笑顔で手を振る矢ケ部紋可(右)と真衣=武蔵野の森総合スポーツプラザ
 女子ダブルスで優勝し、観客に笑顔で手を振る矢ケ部紋可(右)と真衣=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 東京デフリンピック第7日は21日、東京アクアティクスセンターなどで行われ、競泳男子200メートル自由形で茨隆太郎(SMBC日興証券)が優勝した。20日の400メートル自由形「銀」に続く今大会2個目のメダル。日本勢の通算最多メダルは卓球男子の幾島政幸の21個とされ、前回までメダル19個の茨はこれに並んだ。

 女子50メートル平泳ぎで久保南(大日本ダイヤコンサルタント)は2位。

 バドミントンの女子ダブルス決勝で矢ケ部紋可(ゼンリンデータコム)矢ケ部真衣(筑紫女学園大)組が中国ペアを破り、金メダルを獲得した。

 男子ダブルスは永石泰寛(特別養護老人ホーム清水園)森本悠生(北海道・北海高)組が銀メダル。