フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは4日、名古屋市のIGアリーナで開幕し、ペアで3年ぶり2度目の優勝を目指す三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)は77・32点で首位に立った。2位と0・10点差。来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪の前哨戦で、GPシリーズ総合上位6人、6組で争う。
男子SPは鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や佐藤駿(エームサービス・明大)、3連覇を狙うイリア・マリニン(米国)が滑る。
日本開催は8年ぶり6度目。
五輪代表は19~21日の全日本選手権(東京)で決まる。

























