来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームのエントリー選手(16人以内)が10日に発表され、3大会連続9度目の総合優勝を狙う青学大はエースの黒田朝日や宇田川瞬矢、塩出翔太が名を連ねた。
11月の全日本大学駅伝で勝ち、3大会ぶりの総合優勝を目指す駒大は主軸の佐藤圭汰、伊藤蒼唯、山川拓馬を登録。10月の出雲全日本大学選抜駅伝を制し、初の総合優勝に挑む国学院大は上原琉翔、野中恒亨ら、中大は吉居駿恭らが入った。
東京都内で記者会見が行われ、青学大の原晋監督は「3連覇に向けて、順調にチームが上昇気流に乗っている」と述べ、駒大の藤田敦史監督は「(佐藤、伊藤ら)4本の柱を中心に、自信を持った10人が登録できれば総合優勝が見えてくる」と話した。10区間のエントリーは29日に決まる。
























