日本と韓国の学生が社会課題を解決するためのビジネスプランを競い合う「第3回グローバルカレッジスタートアップキャンプ」が来年2月8~11日に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれる。国境を越えて起業家を育成するのが狙い。一橋大と嘉泉大(韓国)が主催で、参加者を募集している。
応募の締め切りは今年の12月26日。優勝賞金として30万円を授与する。
日韓の学生約80人が混合チームを組み、気候変動や貧困、高齢化などの社会課題について議論。解決するためのビジネスプランを考え発表する。参加費は交通費以外は無料。応募方法は同イベントのホームページで。
一橋大の七丈直弘教授は「異なる文化や価値観を持つ仲間と協働し試行錯誤を重ねる経験が大きな財産になる。ぜひ挑戦してほしい」と話している。
























