北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の再稼働に同意する意向を道議会で表明した鈴木直道知事が、18日に経済産業省を訪れ、赤沢亮正経産相に同意を伝えることが分かった。北海道が16日発表した。国から地元への理解要請に対する回答で、再稼働に必要な手続きとされる。
鈴木知事は10日の道議会で、再稼働によって電気料金の引き下げが見込まれ、安定した電力供給が可能になるなどの理由から同意を決めたと説明した。北海道電は2027年早期の再稼働を目指している。
3号機は今年7月に原子力規制委員会の再稼働審査に合格した。
























