【北京共同】19日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は「日本のパンダゼロ時代は誰のせいか?」と題する中国政府系シンクタンク研究員の論評を掲載し「高市早苗首相に代表される右翼勢力」が、日中のパンダ交流に影を落としたと非難した。
中国メディアは台湾有事が存立危機事態となり得るとした高市氏の国会答弁を連日、大々的に批判。19日付の国営英字紙チャイナ・デーリーは高市氏が「誤りを認めることを拒否している」とする中国の有識者の寄稿を掲載した。
一方チャイナ・デーリーは、フィンランドでミスコンテストの優勝者らが「つり目」ポーズをとってアジア人差別だと指摘された問題を巡る、オルポ首相の対応を評価した。
























