ジェンダーに基づくハラスメントや暴力を根絶しようと、東京大は内閣府が実施する「女性に対する暴力をなくす運動」に参加し、22日、本郷キャンパス正門を、運動のシンボルである「パープルリボン」にちなみ紫色にライトアップした。23日まで。
東大は2022年度から、ジェンダーバランスの偏りに気付き意識改革につなげるプロジェクトを実施。藤井輝夫学長は17日「一部の国で多様性・公平性・包括性(DEI)推進に対する逆風が強まる中、メッセージを発出し推進への強い決意を示してきた。学内外で理念を共有し、行動につなげる契機としたい」と話した。
























