北海道日高町の飲食店で壁の中に女性の遺体が遺棄された事件で、道警は11日、司法解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息だったと発表した。ロープのようなものが凶器とみられる。店を経営する松倉俊彦容疑者(49)=同町、死体遺棄容疑で逮捕=の知人の20代女性が行方不明で、道警は遺体はこの女性とみて、殺人の疑いも視野に入れ慎重に捜査を進める。

 道警によると、遺体は死後10日ほどで、首が絞められた痕以外に目立った外傷はなかった。

 道警は松倉容疑者の説明に基づき店内を調べ、10日未明、物置スペースの壁の内側にある広さ1畳ほどの空間で遺体を発見。壁は木製の板でふたがされていた。