勇志国際高が開いた壮行会に出席し、ポーズをとるフィギュアスケート女子五輪代表の中井亜美=15日、千葉県流山市
 勇志国際高が開いた壮行会に出席し、ポーズをとるフィギュアスケート女子五輪代表の中井亜美=15日、千葉県流山市

 フィギュアスケート女子のミラノ・コルティナ冬季五輪代表で17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)が15日、千葉県流山市で勇志国際高(広域通信制)が開いた壮行会に出席し「悔いなく笑顔で終えたい。演技や結果で恩返ししたい」と初舞台での活躍を誓った。

 ネットコースの2年生で、1年に数日の登校以外はオンラインで受講。「スケートに集中できている」と実感を語る。在校生は他競技で拠点が海外のアスリートやバレエダンサー、俳優と多彩で「みんなの活躍する姿を見て、もっと頑張ろうと思えた」と感謝した。

 五輪を夢見て出身の新潟県を離れて千葉県のアカデミーに移籍し、母と2人暮らしをしている。故郷の祖母が送ってくれるコシヒカリをミラノに持って行く予定で「お米を食べるとやっぱり元気が出る」。話したい選手に所属と出身県が同じスノーボードの平野歩夢を挙げ「写真も撮ってもらいたい。会うことができれば勇気を出して話しかけたい」とあどけない笑顔を見せた。