消火活動を行う陸上自衛隊のヘリコプターを見つめる地元消防団の人たち=18日午後、山梨県大月市
 消火活動を行う陸上自衛隊のヘリコプターを見つめる地元消防団の人たち=18日午後、山梨県大月市

 山梨県の扇山(上野原・大月両市、1138メートル)の山林火災で、大月市は18日、住宅への延焼の可能性が低くなったとして、138世帯152人に16日に出していた避難指示を全て解除した。これで現時点での避難指示はなくなった。一方、火災は収まっておらず、消火活動は18日も続いた。

 火災は8日、上野原市側で発生した。同市も一時77世帯145人に避難指示を出したが、小康状態になり15日に解除。大月市は16日、最も近い住宅まで約300メートルの距離に火が近づいているとして避難指示を出していた。

 両市によると、焼損面積は18日午後6時までに計約393ヘクタールとなった。