10月に開かれる愛知・名古屋アジアパラ大会に、北朝鮮が出場する意向を示していることが分かった。複数の関係筋が22日明らかにした。北朝鮮は9~10月のアジア大会へのエントリー手続きも進めており、実現すれば国交のない日本でのスポーツイベントに連続して参加することになる。
選手団の規模などは不明。日本政府は再三の弾道ミサイル発射などへの独自制裁として、北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、スポーツ交流は特例として入国を認めるケースが多い。
北朝鮮は昨年12月にアラブ首長国連邦で開催されたアジア・ユースパラ大会では競泳や卓球で活躍し、選手育成に力を入れているようだ。パラの国際大会に参加することで、障害者に対する施策を実施しているとアピールする考えもあるとみられる。
パラの国際総合大会に北朝鮮が参加した例には、2012年ロンドン・パラリンピックや14年仁川アジアパラ大会、18年平昌冬季パラリンピックなどがある。21年東京パラリンピックは新型コロナウイルス対策を理由に不参加だった。























