2月3日の節分を前に、豆菓子メーカーの吉田ピーナツ食品(神戸市長田区)で、福豆の出荷がピークを迎えている。今年は約100万袋を製造する見込みで、節分前の寒波到来にも負けず、全国各地に届ける。
国産大豆をいって仕上げた「福まめ」と、小分け包装した「小袋福まめ」が定番商品。東北などでは落花生をまく習慣があり、節分シーズンには「有機から付落花生」も増産する。同社によると、片付けが楽なことから関西でも落花生の需要が増えているという。
工場では、従業員が豆の入った袋に鬼の面を付けて箱詰めしていた。商品はスーパーの店頭などに並ぶほか、公式オンラインショップでも販売する。
同社営業企画部の菅原裕也課長(48)は「物価高による生活への影響が出ているが、豆をまくことで少しでもいい兆しが生まれたら」と話した。(大盛周平)























