日本自転車競技連盟は4日、BMXレースの全日本選手権を岩手県大船渡市の三陸BMXスタジアムで10月17、18日に開催すると発表した。今年は東日本大震災から15年で、同会場では初開催となる。津波の被害を受けた同市で廃校となった小学校の校庭を活用し、整備された。

 大会を主管する全日本BMX連盟は「震災を経験した世代と、震災を知らずに育った世代の選手たちが、同じ大会の場に立つ。三陸では日常の中にスポーツや子どもたちの活動が戻りつつある。スポーツが地域の日常に根付き、当たり前に続いてきた歩みの延長線上に本大会があり、日本一を決めるための特別な舞台として準備を進めていく」とコメントした。