金、銀、銅のラッシュに雪山の会場が沸いた。ミラノ・コルティナ冬季五輪で7日、日本勢がスノーボードとスキージャンプで相次いでメダルを獲得。「感動した」「おめでとう」。会場で日の丸を手に声援を送った家族や観客は高揚感に包まれ、続く活躍に期待する声が上がった。
スノーボードの男子ビッグエア。ライトに照らされた木村葵来が3回目で逆転の大技を決めて着地すると、観客は小刻みに跳びはねて歓声を送った。木村は表彰式で金メダルを手に「とても重たいです」と満面の笑みを見せた。
銀メダルを獲得した木俣椋真の父慎也さんは「必勝」はちまきを巻いて声を張り上げた。海外で息子の試合を観戦するのは初めてで「おめでとうの言葉しかない。僕もめっちゃ緊張した」と興奮した様子。木俣にメダルを首からかけてもらい、照れくさそうに笑った。
ジャンプ女子ノーマルヒルの丸山希は銅メダル。2回目のジャンプ後、待ち構えていた高梨沙羅が抱きつき祝福した。神戸市の社会保険労務士井出隆さんは「生で見られて感動した。メダルラッシュに期待したい」と話した。























