日本維新の会の吉村洋文代表は8日夜、大阪市で記者会見し、自民党と維新で国会運営を主導できる絶対安定多数を獲得する情勢となったのを踏まえ、政策推進に意欲を示した。「自民との連立政権合意を実行することを強い目標にし、アクセル役を果たしていきたい」と述べた。自民の議席が単独過半数を大きく上回ることが確実となり、与党内で埋没を回避する狙いがある。
維新は連立与党入り後、初めて国民の審判を受けた。維新は小選挙区、比例代表で計89人を擁立し、公示前の34議席からの上積みを狙った。吉村氏は「選挙戦でなぜ維新が必要なのかを訴えた。最後の結果を見届けたい」と語った。
自民とは元々多くの候補が競合しており、基本的に選挙区調整は行わないまま、大阪を中心に85選挙区で激突し「大変な選挙になった」と振り返った。
選挙戦では、高市政権が進める改革の「アクセル役」を果たすと強調。食料品の消費税2年間ゼロや、衆院議員定数の削減を目指すと訴えた。現役世代1人当たりの社会保険料を年間6万円引き下げるとも主張した。





















