【ニューヨーク共同】国連総会議長の報道官は10日、9月から1年間の第81会期の議長に、パレスチナのマンスール国連大使ら3人の立候補を受け付けたと明らかにした。国連未加盟のパレスチナは投票権がないオブザーバーの立場だが、2024年に採択された総会決議で議長になる権利が認められた。イスラエルは反発している。
総会議長は国連の行事で演説する機会が多く、事務総長に次ぐ国連の顔。現在は前ドイツ外相のベーアボック氏が務める。パレスチナには、国際社会での存在感を高める狙いがある。
総会議長の選出は6月2日に予定され、総会の多数決で選ばれる。安全保障理事会とは異なり、米国などは拒否権を行使できない。























