【ミュンヘン共同】茂木敏充外相は14日(日本時間同)、訪問先のドイツ・ミュンヘンでルビオ米国務長官と会談し、3月に予定する高市早苗首相の訪米に向け、調整を加速する方針を確認した。これに先立ち北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長とも会談し、ウクライナに殺傷能力のない装備品を供与するため、1500万ユーロ(約27億円)を拠出すると伝えた。
日米外相会談では、首相訪米が揺るぎない日米同盟の姿を改めて示す機会となるよう緊密に連携していくことで一致した。覇権主義的動きを強める中国や核・ミサイル開発を進める北朝鮮を含めた地域情勢についても意見交換。米国務省によると、両氏は中国による最近の威圧的な経済措置について話し合い、ルビオ氏は米国の日本に対する支援は揺るがないと強調した。
両氏は同盟の抑止力、対処力の強化も申し合わせた。レアアース(希土類)を含む重要鉱物のサプライチェーン(供給網)強化など経済安全保障分野での取り組みを推進するとした。























