福井県は16日、職員へのセクハラ問題で辞職した杉本達治前知事(63)が、退職金6162万円のうち、1千万円を返還する意向を示していると明らかにした。県による実態調査にかかった費用に相当する。ただ一部県議らが全額返還を求めていることなどから、県が受け取るかどうかは今後、判断するという。
16日に開催された県議会で、中村保博副知事らが説明した。
また、県は16日から、全庁的なハラスメント被害を把握するため、職員への調査を開始したと明らかにした。27日を回答期限としている。杉本氏からのセクハラ被害も再度調査した上で、本年度中に結果を公表する。
杉本氏はセクハラ問題で昨年12月に辞職した。























