中道改革連合の階猛氏=2月、国会
 中道改革連合の階猛氏=2月、国会

 中道改革連合の階猛幹事長は10日、来年春の統一地方選について立憲民主、公明両党は中道に合流せず、それぞれが独自候補を擁立する方向だと表明した。「議席の最大化」を目指し、中道は推薦などの形で両党の候補を支援する。3党が分かれた状態は当面続く方向。階氏が立民、公明両党幹事長と会談後、記者団に明らかにした。

 公明は14日に臨時党大会、立民は29日に党大会を開き、こうした方針を決定する見通し。階氏は中道が統一選に候補を擁立するかは「幹事長間で協議している」とし、明言を避けた。

 2月の衆院選前は、立民、公明両党の地方議員や参院議員の合流が想定されていたが、中道の惨敗で慎重論が浮上した。立民の田名部匡代幹事長は「地方議員から『立民公認で出馬したい』との話があった」と記者団に説明した。