【台北共同】台湾の頼清徳総統は14日、台湾統一を目指す中国の圧力に対抗して「独立国家」である台湾の民主主義を守る必要があると訴えた。与党民主進歩党(民進党)と対立して対中融和路線を取る野党国民党を批判した。
頼氏は1996年3月23日に初めて総統選挙を実施したことで台湾は民主的な「独立国家」になったと振り返った。中国の軍事圧力に対抗して防衛力を強化し、主権を守るべきだと主張した。頼政権は防衛費を増やす予算案を打ち出したが、国民党は反対している。
台湾は第2次大戦後に国民党の独裁体制が長く続き、住民を弾圧した歴史がある。頼氏は「日本による植民地統治よりひどかった」と批判した。
























