【ワシントン共同】トランプ大統領は13日、ペルシャ湾にあるイランの主要石油積み出し拠点カーグ島の軍事目標を「完全に破壊した」と主張した。米中央軍は14日、カーグ島攻撃で機雷やミサイルの保管施設など90以上の軍事標的を攻撃したと明らかにした。トランプ氏はSNSで、石油インフラは破壊しなかったと主張。ただ、イランがホルムズ海峡で船舶の航行を妨害するなら攻撃すると示唆し警告した。
イラン軍事当局者は14日、カーグ島攻撃を受け、石油施設が攻撃されれば「米国と関連する中東地域全体の石油企業を攻撃し、破壊する」と警告した。交戦は長期化の様相を呈する。
米メディアや国営イラン通信によると、アラブ首長国連邦(UAE)東部フジャイラへ14日朝、無人機攻撃があり、港で複数の石油積載施設の操業が停止した。イラン軍事当局者はカーグ島攻撃はUAEから行われたと主張し、UAEの港湾などは「正当な標的だ」と表明した。
イランメディアによると、石油関連施設に被害はなく、地元当局者は「輸出は通常通り続いている」と述べた。
























