【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は23日、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格高騰に関連し「ロシアの石油ガス企業は世界のエネルギー価格上昇による追加収益を、債務負担の軽減や国内銀行への債務返済に充てることを検討すべきだ」と述べた。経済問題に関する閣僚らとの会合で発言した。
昨年のロシアの財政収入に占める原油・ガス売却益の割合は25%前後とされ、かつてに比べると依存度は低下しているが最大の収入源。エネルギー価格の上昇は財政赤字解消やウクライナ侵攻の戦費調達には追い風とみられている。
米財務省は今月、ウクライナ侵攻に伴う対ロシア制裁を緩和、ロシア産原油の購入を一時的に認める措置を取った。
























