日本中学校体育連盟(日本中体連)は24日、全国各ブロックの持ち回りで開催している全国中学校体育大会(全中)で、競技ごとに開催地を固定する「拠点化」を推進すると発表した。関係者によると、当面はブロック開催の形を残しつつ、2029年度から一部競技で進め、拡大していく方針。

 持ち回り開催では運営ノウハウが蓄積されず、自治体や教員の負担が課題となっていた。拠点化すれば運営の効率が上がるだけでなく、高校野球の「甲子園」のように「聖地」のブランドを確立しやすくなり、地域活性化につながることも期待される。

 日本中体連は少子化への対応や教員の負担軽減の観点から全中の改革に着手した。