【カイロ共同】イエメンの親イラン武装組織フーシ派は27日の声明で、米イスラエルによる対イラン攻撃の激化が続いた場合には「軍事介入」すると警告した。紅海などでの商船攻撃を再開させる恐れがある。エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡が事実上封鎖される中、フーシ派が商船攻撃を再開すれば、サプライチェーン(供給網)のさらなる混乱は必至だ。

 フーシ派は2023年10月のパレスチナ自治区ガザの戦闘開始を受け、貨物船やタンカーへの攻撃を開始。各国の船はアフリカ回りなどへの航路変更を強いられた。フーシ派は昨年10月のガザ停戦発効以降、商船攻撃を見合わせていた。