【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落し、前日比793・47ドル安の4万5166・64ドルで取引を終えた。米イスラエルとイランの交戦が長期化することへの警戒感が広がり、売り注文が膨らんだ。前日終値からの下げ幅は一時900ドルに迫った。
トランプ米大統領は前日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の再開を求め、警告していたイランの発電所とエネルギー施設への攻撃を10日間延期すると発表。もっともイランは米国とイスラエルによる提案を拒否しており、交戦終結の先行き不透明感が強く市場に安心感が広がらなかった。
ダウ平均は2月10日に付けた過去最高値(5万0188・14ドル)からの下落率が10%に達した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、459・72ポイント安の2万0948・36。
個別銘柄では、ITのアマゾン・コム、医療保険のユナイテッドヘルス・グループの下落が目立った。石油のシェブロンは買われた。























