日立製作所は3日、バスなど公共交通機関向けシステムのデジタル化に強みを持つ米クレバー・デバイシィズを買収すると発表した。買収額は数百億円規模。これまで鉄道分野に特化していた日立のモビリティー事業を鉄道を超えた公共交通に拡大し、人工知能(AI)技術も用いてデジタル化を加速する狙い。
日立の鉄道事業を担う日立レールがクレバー社と契約を結んだ。規制当局の承認を経て、年内に買収が完了する見込み。
クレバー社はニューヨーク州に本社を置き、従業員は約600人。公共交通の運行管理システムのほか、音声案内などによる乗客サービス、運行効率の向上などにおいて先進的な技術を持つことで知られる。
























