ホルムズ海峡を通過し東京湾の受け入れ施設に到着した大型原油タンカー=3日午後(共同通信社ヘリから)
 ホルムズ海峡を通過し東京湾の受け入れ施設に到着した大型原油タンカー=3日午後(共同通信社ヘリから)

 米イスラエルのイラン攻撃直前の2月26日にホルムズ海峡を通過した大型原油タンカーが3日午後、東京湾の受け入れ施設に到着した。自動船舶識別装置(AIS)のデータによると、この船を最後に同海峡からの日本行きの原油タンカーは確認されていない。

 この船はパナマ船籍で、インド洋を経てマラッカ海峡を抜けるなどし、3月に日本近海に到着。千葉沖で待機した後、東京湾に入った。

 受け入れ施設の担当者は共同通信の取材に「現時点ではこの船が到着したかどうかも含めて答えられない」と話した。

 AISは船の事故防止や運航管理のため、船の名称や位置などの情報を電波で自動的に送受信する装置。