神戸新聞NEXT
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 神戸市は1日、市営地下鉄西神・山手線新長田駅の東約450メートルのトンネル内で、天井からモルタル片(約13・6キロ)が剝がれ落ちたと発表した。列車への接触はなく、運行に影響はなかったという。

 市交通局によると、天井内部の鉄骨が腐食、膨張したことが原因とみられる。西神・山手線のトンネル内では30日、今回の現場から約2キロ東の線路脇でも約4・9キロのコンクリート片が剝がれ落ちているのが見つかっていた。

 トンネルは1983年の新長田-大倉山間の開通に合わせて施工され、大規模な改修はしていないという。老朽化が進んでいる恐れが強まり、市交通局は今後、目視や打音検査による点検を前倒しで進めるという。(斉藤正志)