「公推協杯 全国若手落語家選手権」の第2回予選に参加した柳家小ふねさん=10日夜、東京都品川区
 「公推協杯 全国若手落語家選手権」の第2回予選に参加した柳家小ふねさん=10日夜、東京都品川区

 落語界の若手実力者が競う「公推協杯 全国若手落語家選手権」(共同通信社など主催)の第2回予選が10日、東京都品川区で開かれ、観客と審査員による投票の結果、1位は「つる」を披露した柳家小ふねさんに決まった。2位は柳亭信楽さん。

 つる(鶴)の名称の由来について知ったかぶりをしたご隠居が、周りに責められ気弱になっていく様子をテンポよく演じて会場を沸かせた小ふねさん。「自信のあるネタだった。本選も精いっぱいがんばります」と意気込んだ。

 同選手権は入門15年以下で、真打ちと前座の間の「二つ目」クラスの落語家が参加できる。予選1回につき5人が出場。計3回の予選第1位と、各回の第2位による敗者復活選を勝ち抜いた1人の計4人が本選で大賞を争う。第1回予選第1位は笑福亭茶光さんだった。本選は5月22日。

 今回参加した落語家は他に柳家小もんさん、林家きよ彦さん、桂天吾さん。