5月で閉館する大阪・道頓堀の大阪松竹座について、運営する松竹は14日、閉館後に建物の解体工事に着手することを決めた。跡地の活用は未定としている。大阪で劇場機能を引き継ぐ新たな文化拠点の整備に向け、大阪府・市と協議を続けるという。
大阪松竹座は活動写真館として1923(大正12)年にオープンし、97年に演劇の劇場として新たに開場。建築当初の姿をとどめる正面のアーチ形の外観から、「道頓堀の凱旋門」と呼ばれ親しまれてきた。
松竹は昨年8月、老朽化を理由に閉館を発表。さよなら公演として5月2~26日に「御名残五月大歌舞伎」を予定している。
























