調印式で握手する中国の習近平国家主席(右)とモザンビークのチャポ大統領=21日、北京の人民大会堂(共同)
 調印式で握手する中国の習近平国家主席(右)とモザンビークのチャポ大統領=21日、北京の人民大会堂(共同)

 【北京共同】中国の習近平国家主席は21日、訪中したモザンビークのチャポ大統領と北京で会談し、両国の戦略的連携の強化やエネルギー分野などでの協力に意欲を示した。チャポ氏は「対中関係を非常に重視している」と応じ、中国と台湾を不可分の領土とする「一つの中国」原則を守ると強調した。中国外務省が発表した。

 習氏は緊迫化する中東情勢がアフリカの国々に影響を及ぼしていると指摘した上で、中国は「アフリカと手を携えて対応し、平和を促進していきたい」と訴えた。

 両首脳は会談後、経済や人的交流、医療などの協力文書の署名に立ち会った。「新時代の運命共同体の構築」に関する共同声明も発表された。