北海道警は26日、旭川市の旭山動物園の焼却炉に30代の妻の遺体を遺棄したという趣旨の供述をしている同市の男性宅を家宅捜索した。捜査関係者が明らかにした。男性は動物園に勤務する30代の市職員で、妻と2人暮らし。
捜査関係者への取材で、男性が23日から続く任意の事情聴取に「焼却炉で遺体を燃やした」という趣旨の説明をしていることも判明。道警は焼却炉などの現場検証を実施し、慎重に捜査している。妻が以前、知人に「(男性から)脅迫を受けていて怖い」という趣旨の相談をしていたことも新たに分かった。
妻の関係者は今月、道警に「先月下旬ごろから連絡が取れない」と相談。道警が23日、男性に事情を聴きたいと動物園に連絡した。男性は通常通り出勤していて、聴取に応じ「焼却炉に妻の遺体を遺棄した」という趣旨の供述をしたという。
市によると、焼却炉は、飼育する動物が死んだ後に焼却する施設。
旭山動物園は全国から観光客が訪れる人気の動物園で、2025年度の入園者数は約133万人。冬季の営業を終えて今月8日から休園中。























