ウクライナの民族衣装「ビシワンカ」を着た女性=21日、キーウ(共同)
 ウクライナの民族衣装「ビシワンカ」を着た女性=21日、キーウ(共同)

 【キーウ共同】ウクライナは21日、民族衣装「ビシワンカ」の日を迎え、首都キーウでは市民が胸元などに手縫いの刺しゅうが入った色とりどりの衣装をまとった。政府は20日、ビシワンカの無形文化遺産登録を目指して国連教育科学文化機関(ユネスコ)に審査を求める書類を提出したと明らかにした。

 ビシワンカの日は、一部の大学生が一斉着用を呼びかけて始まったとされ、その後、全国に広がって多くの市民が着るようになった。文化省は「ビシワンカはウクライナのアイデンティティーや団結、不屈の精神を象徴する重要なシンボルだ」としている。