【ニューヨーク共同】米金融最大手JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は、人工知能(AI)の活用拡大に伴い、今後はAI関連人材の採用を増やしていく一方、従来型の銀行員の採用は減少するとの見方を示した。米ブルームバーグ通信が21日までに報じた。

 ブルームバーグによると、ダイモン氏は中国・上海で開かれたイベントで取材に応じ「将来的には雇用を減らすことになると思う」と発言。「AI人材をより多く採用し、一部の分野では銀行員を減らすことになるだろう」と述べた。

 AIは事務部門だけでなく高度な業務にも影響を及ぼす一方、新たな職種を生み出すとも指摘した。