【台北共同】台北市の繁華街で23日、台湾政府が進めようとしている防衛費の増額を支持するデモが行われた。複数の市民団体が主催して数百人が参加。米国からの武器購入の継続も訴えた。

 参加者らは台湾統一を目指す中国を非難し「真の平和のためには国防が必要だ」と叫んで市内を行進した。無人機など台湾製武器の生産強化も求めた。

 台湾では政府の防衛特別予算案が対中融和路線の野党国民党などの反対で大幅に減額され、頼清徳総統は20日、予算を積み増す考えを示した。