警察車両の赤色灯
 警察車両の赤色灯

 宮城県警と東北厚生局麻薬取締部の合同捜査本部は22日、覚醒剤取締法違反と麻薬特例法違反の疑いで、薬物密売グループのリーダー格で無職高橋敏夫容疑者(72)=同県大崎市=を逮捕したと発表した。「東北の麻薬王」と呼ばれ、捜査本部は約40年前から密売で主な収入を得ていたとみている。

 他のメンバーで宮城県の20~50代の男女4人も逮捕。いずれも起訴されている。2024年に本格的に捜査を始め、昨年1月から今年5月にかけ、一斉摘発を進めていた。5人は東北地方で薬物の密売や使用を繰り返していた疑いがある。