法務省は26日、戸籍法施行規則を改正し、人名用漢字に「勒」の1文字を追加した。人名用漢字の追加は2017年の「渾」以来で、計864字となった。
同省によると、生まれた子どもの名前に「勒」を使った出生届を自治体に受理されなかった人物が、家裁に不服を申し立てた。却下されたが、抗告審は「社会通念上、明らかに常用平易な文字」と判断。受理を命じる決定を出し、確定した。
戸籍法は「子の名には常用平易な文字を用いなければならない」と規定。使えるのは平仮名と片仮名、常用漢字と施行規則で定める人名用漢字に限られる。
























