歓声から一転、日本時間30日未明の列島にため息が漏れた。一時は王国ブラジルをリードしたサムライブルー。「頑張った」「4年後、レベルアップを」。サポーターは選手をねぎらい、次の大会での躍進を期待した。
キックオフは午前2時。パブリックビューイング(PV)が開催された大阪市中央区の映画館には、ワイシャツの上にユニホームを着込んだ仕事終わりらしき人ら、多くのサポーターが集結した。
前半、佐野海舟(25)が中盤でパスカットすると「行け」「自分で」と後押し。そのままドリブルで持ち込んで先制弾を突き刺すと「やったぞ!」と総立ちになって拳を突き上げた。
東京都文京区のPV会場には約200人が集まり、度重なるピンチを防ぐ鈴木彩艶(23)や谷口彰悟(34)に声援を送った。だが勝ち越し点を奪われると沈黙。試合終了時は天を仰いだ。同区の会社員神谷絵未さん(35)は「魂を込めたプレーで、みんな頑張ってくれた。悔いはないけど、勝ってほしかった」と涙を流した。
























