福岡市博多区の櫛田神社で30日、夏の風物詩「博多祇園山笠」の飾り山笠に神様を招き入れる「御神入れ」が営まれた。7月1日から計13基が市内各所で公開され、開幕する。博多祇園山笠振興会の川口俊二会長(77)は「揺るがぬ伝統、揺るがぬ山笠をモットーに、安心安全で取り組みたい」と意気込んだ。
13基のうち櫛田神社の飾り山笠は、正面側の「表」で、関ケ原の戦いで武将が白馬に乗る姿を表現。担当した人形師の田中勇さん(54)は、十数年前に父親が制作したものと同じテーマを選んだと説明し「父も馬の人形を作るのが得意だった。動きのある姿に注目してほしい」と語った。
























