シリア政府関係者らが3日、広島市の原爆資料館を視察し、平和記念公園内の原爆慰霊碑に献花した。松井一実市長と面会したアイマッド・マスリ公共事業・住宅省副大臣は「(日・シリア)両国間や国民間の友好関係をさらに発展させていきたい」と語った。松井氏は、自身が会長を務める核兵器廃絶を目指す非政府組織(NGO)「平和首長会議」への協力を呼びかけた。
2011年以降内戦に陥っていたシリアでは24年12月、反体制派が首都を掌握しアサド政権が崩壊。暫定政権が再建を目指しており、戦後の復興について学ぶため今回、政府や自治体関係者が広島を訪れた。マスリ氏は記者団に「広島市は平和を感じる街のデザインになっており、非常に感銘を受けた」と述べた。























