3日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=160円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比66銭円高ドル安の1ドル=160円77~79銭。ユーロは02銭円安ユーロ高の1ユーロ=184円17~21銭。

 政府、日銀が不意打ちで為替介入に踏み切る可能性があると伝わり、円を買う動きが強まった。6月の米雇用統計で就業者数が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利上げ観測が後退したこともドル売りを誘った。

 市場では「片山さつき財務相によるけん制発言も円高を促した」(外為ブローカー)との声があった。