【アンカラ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は7日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の開催地トルコの首都アンカラで加盟国首脳らとのマラソン会談に臨み防空支援を要請した。トランプ米大統領とも8日に会談し、米国製防空システム「パトリオット」ミサイルのライセンス生産実現に向け説得する。
ウクライナはロシア国内の製油所への長距離攻撃で燃料供給網に打撃を与える一方、ロシアの弾道ミサイル攻撃に対応するための迎撃ミサイル不足に直面している。加盟国首脳の協力を得て防空強化を図りたい考え。
ゼレンスキー氏は7日、ルッテNATO事務総長と防衛協力や兵器の共同生産を協議した。カナダのカーニー首相とも会談し、防空装備の支援に謝意を表明。エストニアのミッハル首相と無人機技術に関する防衛協定に署名した。
ゼレンスキー氏は7日の防衛産業界との会合で、ロシアの弾道ミサイルに対する防衛力を高めるにはパトリオットミサイルの生産能力向上が必要だと演説した。























