国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長が、政治的中立の原則に違反した疑いで国際オリンピック委員会(IOC)の調査対象となる可能性が出てきた。9日までにロイター通信が報じた。同会長はIOC委員も務めている。
ロンドンの人権団体が8日、ワールドカップ北中米3カ国大会でトランプ米大統領が米国選手の出場停止処分見直しを同会長に要請した問題で、IOCへ異議を申し立てると発表。同団体は昨年12月にFIFAの倫理委員会にも、トランプ大統領への「FIFA平和賞」授与などを巡り同様の申し立てをしている。
FIFAの倫理規定は政治的中立に違反した場合、1万スイスフラン(約200万円)以上の罰金と最長2年間のサッカー活動禁止処分が科されると定めている。(共同)























