【パリ共同】フランス南部ニースで大型トラックが暴走し86人が死亡したテロから10年となった14日、犠牲者を追悼する式典がニースで開かれた。マクロン大統領も出席し「ここニースで起きたことを忘れていないし、これからも絶対に忘れることはない」と述べた。
式典では厳かな雰囲気の中、犠牲者の名前が読み上げられた。マクロン氏は「この10年でフランスは(テロに対して)より強くなった」と指摘。今後もテロとの闘いを続ける意思を強調した。
2016年7月14日夜、ニース在住でチュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル容疑者=当時(31)=が花火の見物客でごった返す有名な道路「プロムナード・デ・ザングレ(英国人の遊歩道)」を大型トラックで約2キロ暴走した後、警官隊に射殺された。容疑者は過激派組織「イスラム国」(IS)の影響を受けていたとされる。
追悼式典には当時大統領だったオランド氏らも出席した。























